2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今度の歌舞伎新築計画では東銀座の駅から直行できる

今度の歌舞伎新築計画では東銀座の駅から直行できる 【雨の日、地下鉄を降り、階段を上がろうと したら大変な数の人で溢れている。行った 人はおわかりだと思うが、歌舞伎座の前に 出る地下鉄の階段は、かなり長く急で途中 から急に狭くなる。上がる人、降り…

めったに行けないが歌舞伎座の楽屋は本当に緊張する

めったに行けないが歌舞伎座の楽屋は本当に緊張する 【腰元やおさむらい、町人たちがぞろぞろ歩く摩訶 不思議な空間だ。そこに裏方さんや、音楽担当の 人たちが入り混じる。歩く方向や幅のとり方にち ゃんと序列があるらしく、我々シロウトが混じる と、あち…

いろいろな劇場のバックステージを見ることが出来た

いろいろな劇場のバックステージを見ることが出来た 【オペラ好き、声楽を習うぐらい好きと、いろいろなと ころで言いふらした結果、雑誌のグラビア取材の仕事 をよくいただいたからである。ミラノ・スカラ座、ニ ューヨーク・メトロポリタン歌劇場、パリ・…

あの独特の赤がなければ東京タワーは東京タワーでない

あの独特の赤がなければ東京タワーは東京タワーでない 【昔はバスガイドさんが、東京タワーへ行くと、と び職や大工の親方はもちろん、どこの会社でどう いう工事を請け負ったか、いちいち名前を出して 話したそうです。そこで塗装は○○、ってうちの 母の実家…

流行につられて弁当箱を買ってしまい毎日つくっている

流行につられて弁当箱を買ってしまい毎日つくっている 【ちなみに、本日のメニューは、鮭の粕漬け半身 に、コロッケ、アスパラガスのカツオ節あえ、 ヒジキ、かぼちゃの煮つけである。コロッケは、 昨日のおかずにつくったものの残りを、小さく お弁当用にし…

「それって、湯タンポのやけどですか」

「それって、湯タンポのやけどですか」 【まあ、結構はっきり言うじゃん。左脚の内側と、 右側の外側にある小さなそれは、脚が細くなる と見立たないが、太くなると凹んでわりと目立 つ。もうそんなことを気にするトシではないけ れど、まあ言わなくとも済む…

アイドル系が溢れて「普通の男はどこへ行った」

アイドル系が溢れて「普通の男はどこへ行った」 【普通の男が持つ、たまらない色気をたたえている のが、わずかに佐々木蔵之介さんと原田泰造さん ぐらいだが、あの方たちはわりと年が上だし、容 姿も相当のレベルである。とにかく、画面どころ か、世の中に…

「四季・奈津子」私の大好きな青春の思い出の映画である

「四季・奈津子」私の大好きな青春の思い出の映画である 【私がいちばん好きなシーン、奈津子がひとり東京 を目指して列車に乗る、それをひき止めようとす る地元の恋人、彼は中小企業のお坊ちゃまで、奈 津子にプロポーズしている。彼の存在は安逸な故 郷で…

「うちの会社、身売りされる噂が流れてるんですよ」

「うちの会社、身売りされる噂が流れてるんですよ」 【そこの編集局長とお酒を飲んだ時、酔った彼はこん な話をしてくれたのである。「昭和三十年代から四 十年代にかけて、うちの△△△シリーズは売れに売 れたんだ。本当にお札を刷ってるみたいだった。そ の…

「美白の美女」に関して「よく言ってくれた」という声

「美白の美女」に関して「よく言ってくれた」という声 【女王さまったら、篤姫に扮して、鹿児島のゆか りの場所に立つ、ということまでされていたの だ。テレビの宮崎あおいちゃんと同じような鬘 をかぶり、打ち掛けをお召しだったけ。「○○ ○、篤姫の地を訊…

女優さんでも、特集が組まれるようになったら一流だ

女優さんでも、特集が組まれるようになったら一流だ 【編集者は言う。「モデルでも、人気と実力が出 てくれば、だいたいフォト日記連載したり、私 物見せてくれってオファーがきます。こんな風 にパーソナリティを問われるようになると、モ デルも一流の道を…

いいネタは雑誌のエッセイにまわし三番手をブログに

いいネタは雑誌のエッセイにまわし三番手をブログに 【「うーん、私、雑誌のコラム持っているから、ブロ グとの両立はむずかしかもね」ついため息をついた らB子さんが言った。「ハヤシさん、何言ってるん ですか。今はパソコンの時代です。みんな雑誌の書 …

私のブログ開設プロジェクトは、徐々に進んでいる

私のブログ開設プロジェクトは、徐々に進んでいる 【「ハヤシさん、とにかく毎日写メールで写真を撮 り、文章を書いて」。ブログが成功するかどうか の鍵は、どれだけこまめに更新するか、というこ とらしい。「どんなことでもいいから、その日起 こったこと…