大きな手を張っていそうな相手との勝負は避ける

大きな手を張っていそうな相手との勝負は避ける


{麻雀の場合、よほどの実力差があれば別だが、一晩
 ゲームをやると、ABCD誰にでも、一回ぐらいは
 ツキに恵まれる時期がやってくる。囲碁や将棋は実
 力差があれば、十戦やって、〇勝十敗ということも
 珍しくないが、麻雀ではそういうことは滅多にない}

竹内一郎著『ツキの波』(28)

◆◇◆立ち読み◆◇◆

鈴木智彦『ヤクザと原発 福島第一潜入記』文藝春秋刊(139)

▼△第四章 ついに潜入! 1Fという修羅場(9)△▼

・電離健康診断・(その1)

電離健康診断書は初耳だなぁ
◆◇◆立ち読みのはしご◆◇◆

高橋哲哉『犠牲のシステム 福島・沖縄』(集英社新書)☆(104)

▼△第三章 原発事故と震災の思想論〈41〉△▼ ・ニ この震災は天罰か――震災をめぐる思想的な問題・

・堕落した都市・東京・(その7)

内村鑑三「日本人として生まれて来た事は恥辱であります」

竹内一郎著『ツキの波』(28)

・第2章 直感は考え抜いた末に出来上がる(4)

◇ミスをするな◇(その2)
大きな手を張っていそうな相手との勝負は避ける
《「 ◇今日の注目写真(Source:REUTERS◇ ◇Hurricane Sandy;People stand on the remains (People stand on the remains of the infrastructure of the Rockaway Beach boardwalk, which was destroyed by Hurricane Sandy on October 29, in the Rockaway Beach neighborhood of Queens, New York, November 10, 2012. New York Mayor Michael Bloomberg announced that the day would be a day of service, with volunteers being bused to various neighborhoods affected by Hurricane Sandy to help continue the clean up process. REUTERS/Andrew Burton) 麻雀の場合、よほどの実力差があれば別だが、 一晩ゲームをやると、ABCD誰にでも、一 回ぐらいはツキに恵まれる時期がやってくる。 囲碁や将棋は実力差があれば、十戦やって、 〇勝十敗ということも珍しくないが、麻雀で はそういうことは滅多にない。阿佐田の考え 方は、何となく腑に落ちる。 麻雀プロの対局を見ていて、半荘(ゲームの 一単位)一回どんなにうまく打っても、箸に も棒にもかからないということは珍しくない。 短時間の勝負だと、ツキにまったく後押しさ れないこともある。 こんなことがあった。麻雀漫画の版元として 有名な竹書房主催の大会でのこと。上級者の 中に、「いつも負けている」という素人・E さんが一人混ざった対局で、Eさんがダント ツのトップを奪った。 Eさんは「こんなことは生まれて初めて」と いって、むしろ青ざめていた。 麻雀には、運を感じさせる要素は十分にある。 だから、冒頭の阿佐田の考えに何となく説得 されてしまうのである。 そして、実際に凡ミスを減らし、大きな手を 張っていそうな相手との無謀は避けて方が、 強くなることは確かである。だから、説得力 があった。 」》 ◎きょう、北京マラソンは、一転、日本人の 参加が可能になりましたと。 25日に開催される北京国際マラソンに日本 国籍の選手が登録できなくなっていたのが、 一転して公式ホームページからの登録が、可 能になっていたことです。 共同電によると、この問題で、北京の日本大 使館は11日までに、主催者の中国陸上競技 協会に「日本人も受け入れるべきだ」と書面 で要請しましたが、協会側は「関係者に伝え る」とするだけで正式な回答はなかったそう です。 同協会の沈純徳副主席は、中国メディアの取 材には、「北京国際マラソンは各国、地域の 参加を歓迎している。日本のマラソン愛好者 の参加を拒否したことはない」と語っていた そうですが、当初の日本排除は、中国政府の 意志によるものでしょう。 可哀そうですね。 いま、日本では 2012年の日中国交正常 化40周年を記念して、中国各王朝の貴重な 文物を紹介する特別展「中国 王朝の至宝」が 開催中です。 中国で最古の王朝といわれる夏の時代からお よそ4000年の間、中国各地にはいくつも の王朝が誕生し、特色ある豊かな文化が育ま れてきたではありませんか。 それらは、相互に影響を与えつつ多様な展開 をとげ、世界に冠たる中国文化を形成してき たではありませんか。 東京国立博物館での「<特別展>中国王朝の 至宝」は、連日、混み合っています。 日本は、「<特別展>中国王朝の至宝」をキ ャンセルしたりしませんし、観覧に行くなと、 叫ぶ人はひとりもいません。 ところで、現代中国人は、古代中国人とは、 人間が違うのでしょうか。少なくとも、中国 の先哲たちは、昨今のような現代中国人を誇 りには思わないでしょうね。 (つづく) (1191dys-786ent)

『ツキの波』

新書: 189ページ 出版社: 新潮社 (2010/04) ・人間はツキを支配や制御することはできないが、その性質を 知り、波を利用することはできるのではないか。ツキという不 思議な存在を誰よりも深く考え、語り続けてきた作家、阿佐田 哲也(色川武大)。その思想は現代人にとって大きな指針となる。 遺された至言の数々を『人は見た目が9割』の著者が読みとく。 〔目次〕 第1章 運の総量は一定である 第2章 直感は考え抜いた末に出来上がる 第3章 勝利は終末への第一歩 第4章 ヒットを打つよりフォームを固めよ 第5章 真理は市民社会の外にある 第6章 「運の達人」たちに学ぶ 終章  世界は乱雑なまま肯定される 〔著者〕 ☆竹内一郎(竹内たけうち いちろう)☆ ・1956(昭和31)年福岡県久留米市生まれ。劇作家・演出 家・著述業。横浜国大卒。博士(比較社会文化、九大)。 さいふうめい名義で『哲也―雀聖と呼ばれた男―』の原案を担当。 『手塚治虫=ストーリーマンガの起源』でサントリー学芸賞受賞。 著書に『人は見た目が9割』など。 ツキの波 (新潮新書)参照:2011-11-21「できる人は「声」が違う!」『人は見た目が9割』(1)

竹内一郎著『ツキの波』(28)

◆◇◆立ち読み・坐り読み◆◇◆

鈴木智彦『ヤクザと原発 福島第一潜入記』文藝春秋刊(139)

《「原発はタブーの宝庫。だからオレらが儲かる!」   某地方の暴力団組長   −暴力団専門ライターが実際に動いたからこそ    書ける原発という巨大なシノギ−    「原発は儲かる。どでかいシノギだな。電力会社と交渉して、   ゼネコンと話付けて、地元の土建屋に仕事を振る。代紋な   しではとても捌ききれん。原発はタブーの宝庫。裏社会の   俺たちには、打ち出の小槌となるんだよ」。ヤクザが語る   衝撃の事実。日本最大のタブーがいま明かされる!   ―誰も書けなかった 命懸けの衝撃ノンフィクション―》   【表紙帯から】  ▼△第四章 ついに潜入! 1Fという修羅場(9)△▼

・電離健康診断・(その1)

電離健康診断書は初耳だなぁ
《「――6月中旬、会社から「大至急、普通の健康診断書と電離健 康診断書を送って欲しい」と電話があった。 造血幹細胞を採取したおかげで、私の詳細な人体データは虎の門病 院にある。山本に電話すると、「フォーマットがあればその通りに 書くけど、電離健康診断書は初耳だなぁ」と言われた。 自宅のある練馬区内のめぼしいい病気に片っ端から電話をしたが、 やはり電離健康診断書の存在を知る医者はいなかった。 電離健康診断書は、電離放射線障害防止規制、第八章の第五十六条、 第五十九条で規定されている。 事業者は、放射線業務に常時従事する労働者で管理区域に立ち入る ものに対し、雇入れ又は当該業務に配置替えの際及びその後六月以 内ごとに一回、定期に次の項目について医師による健康診断を行わ なければならない。 一 被ばく歴の有無(被ばく歴を有する者については、作業の場所、   内容及び期間、放射線障害の有無、自覚、症状の有無、その他   放射線による被ばくに関する事項)の調査及びその評価 ニ 白血球数及び白血球百分率の検査 三 赤血球数の検査及び血色素量又はヘマトクリット値の検査 四 白内障に関する眼の検査 五 皮膚の検査  ――」》 ◎大飯原発活断層 案の序というか、決定引き伸ばし、猿芝居か! 関西電力大飯原子力発電所の敷地内で「活断層ではないか」と疑わ れている破砕帯(断層)「F―6」について、原子力規制委員会は、 7日、関電に対して、追加の掘削調査を求めました。 ここで、違和感を覚えるのは、原子力規制委員会が、関電に対して、 再調査を求めたことです。これは、盗人に追い銭みたいなもの。原 子力規制委員会の存在意義が、理解できません。 現地調査を行った専門家らが、同日、2回目の評価会合を開きまし たが、活断層かどうかの結論は出ず、島崎邦彦委員長代理が「デー タが足りない。さらに調査する必要がある」と判断し、3か所の掘 削を求めており、原子力規制庁は「少なくとも1か月はかかる」と しています。1回目、2回目の評価会合は何だったんでしょうか?    スピード感覚、コスト感覚、ゼロ、給料(税金)返せ! ヤクザと原発 福島第一潜入記文藝春秋 (2011/12/15) ・〈目次〉・ 序 章 ヤクザの告白「原発はどでかいシノギ」 →第1章 私はなぜ原発作業員となったのか 第2章 放射能vs.暴力団専門ライター 第3章 フクシマ50が明かす「3・11」の死闘
第4章 ついに潜入!1Fという修羅場
第5章 原発稼業の懲りない面々 終 章 「ヤクザと原発」の落とし前 ◆◇◆立ち読みのはしご◆◇◆

高橋哲哉『犠牲のシステム 福島・沖縄』(集英社新書)☆(104)

《経済成長も安全保障も「犠牲」の上に成り立っている。  『靖国問題』以来、6年ぶりの書き下ろし新書!  本書のテーマは、犠牲のシステムとしての福島と沖縄  である。それは、一九四五年の敗戦以後、今日までの  日本を「戦後日本」と呼ぶなら、これら二つの地名が、  戦後日本の国家体制に組み込まれた二つの犠牲のシス  テムを表しているからだ。》【表紙帯から】 ▼△第三章 原発事故と震災の思想論〈41〉△▼ ・ニ この震災は天罰か――震災をめぐる思想的な問題・

・堕落した都市・東京・(その7)

内村鑑三「日本人として生まれて来た事は恥辱であります」
《「――「其の議会と市会と、其の劇場と呉服店と、そして之に 出入りする軽佻浮薄の男女と、彼等の崇拝する文士思想家と、之 を歓迎する雑誌新聞紙をご覧なさい。 もし日本が斯かる国であるならば、日本人として生まれて来た事 は恥辱であります。震災以前の日本国、殊に東京は義を慕う者の居 るに堪えない所でありました。」 要するに内村は、日本人として生まれてきたことが恥辱であると 感じられるほど、それほど日本国は道徳的に堕落していたという のだ。 震災以前の日本国、ことに東京は、「義を慕う者の居るに堪えな い所」だと断定している。 「軽佻浮薄の男女と、彼等の崇拝する文士思想家と、之を歓迎す る雑誌新聞紙」と言っているところにも、有島事件の影が見え隠 れしている。 ――」》 ◎原発敷地の活断層の問題は、今に始まったことではありません 日本のメディアは、東京電力福島第一原発の事故が起きるまで、 原発の危険性をほとんど報じてきませんでした。 たとえば、中国電力の島根原発は1974年に1号機、1089 年に2号機が稼働を開始しました。それまでは、危険な活断層の 存在を否定していた中国電力ですが、1998年に至って、よう やく原発の2・5キロ南に「宍道断層」が走っている事実を認め ました。 メディアは電力会社が活断層の存在に触れまで、その危険性の記 事を書いてきませんでした。電力会社の後追いでした。 東京電力福島第一原発事故が発生した当初、多くのメディアは、 記者の現地取材を禁止しました。中には、現地取材を志願した記 者もいたそうですが、認められませんでりた。

◆10月4日現在:福島県民の県外避難者5万9031人(県発表)

福島民報社のニュースサイト ◆◆「いつでも相談できる場を」 福島で甲状腺検査の説明会 犠牲のシステム 福島・沖縄 (集英社新書)集英社 (2012/1/17) ・〈目次〉・ 第一部 福島 ・第一章 原発という犠牲のシステム ・第ニ章 犠牲のシステムとしての原発、再論 ・第三章 原発事故と震災の思想論 第ニ部 沖縄 ・第四章 「植民地」としての沖縄 ・第五章 沖縄に照射される福島 ★★★本書のテーマは、犧牲のシステムとしての福島と沖縄である。 なぜ、福島と沖縄のか。それれは、一九四五年の敗戦以後、今日ま での日本を「敗戦日本」と呼ぶなら、これら二つの地名が、戦後日 本の国家体制に組み込まれた二つの犧牲のシステムを表しているか らだ。 沖縄が戦後日本の犧牲でったこと。それは、沖縄戦という史上稀に 見る過酷な戦闘の戦場にされた沖縄に米軍が居座り、サンフランシ スコ講和条約第三条によって、沖縄がその米軍の施政下に置かれ、 一九七二年に日本に復帰して以後も、今なお全国の米軍専用施設の 約七四パーセントが沖縄に集中しているという、このことをさして いる。

≪都会歳時記≫

[都市・現代の視座1000句]句集 古家 元「文學の森」刊]
〔冬〕 時候   青年の歩幅のごとく冬来たる
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☆★☆≫ 詩歌逍遙 ≪☆★☆

          森 鴎外
・扣 鈕(ぼたん)・
南山(なんざん)の たたかひの日に 袖口の こがねのぼたん ひとつおとしつ その扣鈕(ぼたん)惜し べるりんの 都大路の ぱつさあじゆ 電燈あをき 店にて買ひぬ はたとせまへに えぽれつと かがやきし友 こがね髪(がみ) ゆらぎし少女(をとめ) はや老いにけん 死にもやしけん はたとせの 身のうきしづみ よろこびも かなしびも知る 袖のぼたんよ かたはとなりぬ ますらをの 玉と碎けし ももちたり それも惜しけど こも惜し扣鈕 身に添ふ扣鈕      (うた日記) ※Wikipedia:森鴎外   ◆◇◆◇『侏儒の言葉西方の人』◆◇◆◇ 《芥川龍之介著 新潮文庫版》 侏儒の言葉・西方の人 (新潮文庫)貝原益軒・  わたしはやはり小学時代に貝原益軒(かいばらえきけん) の逸事を学んだ。益軒は嘗(かつ)て乗合船の中に一人の書 生と一しょになった。  書生は才力に誇っていたと見え、滔々(とうとう)と古今 の学芸を論じた。が、益軒は一言も加えず、静かに傾聴する ばかりだった。  その内に船は岸に泊した。船中の客は別れるのに臨んで姓 名を告げるのを例としていた。  書生は始めて益軒を知り、この一代の大儒の前に忸怩(じ くじ)として先刻の無礼を謝した。――こう云う逸事を学ん だのである。    当時のわたしはこの逸事の中に謙譲の美徳を発見した。少 くとも発見する為に努力したことは事実である。  しかし今は不幸にも寸毫(すんごう)の教訓さえ発見出来 ない。この逸事の今のわたしにも多少の興味を与えるは僅 (わず)かに下のように考えるからである。――  一 無言に終始した益軒の侮蔑(ぶべつ)は如何に辛辣    (しんらつ)を極めていたか!  二 書生の恥じるのを欣(よろこ)んだ同船の客の喝采    (かっさい)は如何に俗悪を極めていたか!  三 益軒の知らぬ新時代の精神は年少の書生の放論の中     にも如何に溌溂はつらつと鼓動していたか!〈58〉

☆★☆言えそうで言えない英会話表現☆★☆

ご無沙汰して申し訳ありません。
I apologize for the long silence.
<NHKラジオ 「英語5分間トレーニング」岩村圭南 - 講師> ※この番組の放送は4月1日で終了しています。 Wikipedia:岩村圭南

◎◆◎アートのたのしみ《アメリカ》◎◆◎

Thanksgiving:Girl Praying(感謝祭:祈りを捧げる少女)
・1943年11月27日号『サタデーイブニングポスト』誌表紙作品。 (全作品322点の217番目の絵画。ロックウェルは、1943年  に「ポスト」誌に5点の絵を発表。この絵は1943年の第5番目 の作品になります。ちなみに、彼は1916年から1963年にかけ、  47年間にわたり「ポスト」誌とのタイアップは続きました) この絵は、ノーマン・ロックウェルにしては、珍しく、重苦しいテ ーマを扱っています。彼の絵は、これまでは、ほとんどが、陽気で、 ユーモラスな作品でした。 第二次世界大戦におけるアメリカの兵士を扱っていても、ユーモラ スに描いてきました。しかし、この絵は、明るいものではなく、深 刻なものです。 これは、戦争のような悲惨なテーマに、彼が真剣かつ現実的に取り 組んだ作品で、おそらく『サタデーイブニングポスト』誌の表紙を 飾った最初の作品だと思います。 ノーマン・ロックウェルは、毎号、少なくとも二つの原画を「ポス ト」誌編集者に提示していましたが、編集者は、どうしても、明る い作品の方を採用するのが常でした。 さて、この絵のシーンは、戦争によって荒廃したイタリアです。 少女の回りには、崩壊した石柱が横たわっています。二つにちぎれ たチェーン、片方は壁に引っ掛けり、残りは地面を這っています。 何かのメタファーです。 少女が、お祈りする正面に、誰か心の優しい兵士があげたものでし ょうか、軍用食のプレートが置かれています。お皿の中は見えませ んが、少なくとも、いつもよりは、美味しくて、お腹にたまる食事 になったと思われます。 戦争は、どこの国であろうと、ひとたび戦場になると、すべての人 間に災害をもたらします。すべてを破壊します。 少女の肩に掛けられているのは、アメリカのGIの米陸軍の軍服 (Olive Drab (OD) Field Jacket)です。 彼女は、寒いはずなのに、ジャケットのボタンを、まだ、掛けてい ないのは、たった今しがた、そっと、ジャケットを肩に懸けてあげ た一兵士が立ち去ったところかと思われます。 少女の「靴」を見てください。ボロ布で足を巻いているだけです。 それでも、彼女は神に感謝の祈りを捧げています。こんなに有り難 い感謝祭のご馳走が、今まで無かったと――。 ロックウェルは、この絵によって、アメリカ人が見落としていた戦 争の悲惨さを、世に問うたのです。飽食暖衣の有り難さに感謝せよ と、否、飽食暖衣の罪を覚えよと。今の日本人にも他人事ではない。 ◆ノーマン・ロックウェル Norman Rockwell (1894年2月3日‐1978年11月8日〈84歳〉) ・ノーマン・ロックウェルアメリカの画家、イラストレーター。 軽いタッチでアメリカの市民生活を描いて、アメリカで幅広い大 衆的人気を博しています。 ニューヨーク生まれ、美術学校を出てから、アメリカ・ボーイス カウト協会の雑誌などに絵を書き始め、ボーイスカウト運動への 貢献に対して、後に、世界で十数人しか与えられていない功労賞 (シルバー・バッファロー章)を受賞しています。 1916年から1963年にかけて『サタデー・イーブニング・ポスト』 紙の表紙を飾り、とりわけ1940年代から1950年代のものが人気が あります。 アメリカ人の日常生活を描くことが、作品の重要な主題で、子ど も、とりわけ、少年や犬などの小動物が作品に頻繁に現れるのは、 彼の生い立ちに影響しています。両親とも画家の家庭に、1884年 ニューヨーク郊外で生まれました。 ☆Norman Rockwell ☆Norman Rockwell: 332 Magazine Covers  (Tiny Folios Series) [ハードカバー] Norman Rockwell: 332 Magazine Covers (Tiny Folio) ☆American Chronicles: The Art of Norman Rockwell- part 1 (NormanRockwellMuseum さんが 2008/05/06 にアップロード) 【Promotional video for the nationally touring exhibition organized by Norman Rockwell Museum. Narrated by son and renowned sculptor Peter Rockwell. Visit www.nrm.org to learn about current and upcoming venues. This film was made possible by Ford Motor Company. c2007 Ford Motor Company.】 ☆American Chronicles: The Art of Norman Rockwell- part 2 (NormanRockwellMuseum さんが 2008/05/06 にアップロード) 【Promotional video for the nationally touring exhibition organized by Norman Rockwell Museum. Narrated by son and renowned sculptor Peter Rockwell. Visit www.nrm.org to learn about current and upcoming venues. This film was made possible by Ford Motor Company. c2007 Ford Motor Company.】