「タモリと一緒に飛行機に乗るのは危ないかな?」

タモリと一緒に飛行機に乗るのは危ないかな?」

{その頃のタモリさんは、飛ぶ鳥を落とす勢いだった。
 阿佐田は、「だいじょうぶだと思う」と答えている。
 タモリさんは「なんとなく不充足な点があるから」
 と。水面下で屈託を抱えている感じがある、という}

竹内一郎著『ツキの波』(6)

◆◇◆立ち読み◆◇◆

鈴木智彦『ヤクザと原発 福島第一潜入記』文藝春秋刊(117)

▼△第三章 フクシマ50が明かす「3・11」の死闘(23)△▼

・二度の水素爆発に「日本が終わる」・

原発は冷却できなくなったらすべて終わりです
◆◇◆立ち読みのはしご◆◇◆

高橋哲哉『犠牲のシステム 福島・沖縄』(集英社新書)☆(82)

▼△第三章 原発事故と震災の思想論〈19〉△▼ ・政治的な責任・
反対しても国の政策を変えることのできなかった政治的な責任

竹内一郎著『ツキの波』(6)

・第1章 運の総量は一定である(4)
タモリはだいじょうぶ◇
タモリと一緒に飛行機に乗るのは危ないかな?」
《「 ◇今日の注目写真(Source:REUTERS)◇ ◇A police officer uses his baton (A police officer uses his baton to hit an activist from the National Committee to protect Oil, Gas, Mineral Resources, Power and Ports during a protest against the government in Dhaka, September 30, 2012. REUTERS/Andrew Biraj) 阿佐田晩年のことだが、嵐山光三郎が、「タ モリと一緒(に飛行機に乗るの)は危ないか な」と訊いたことがある。 その頃のタモリさんは、飛ぶ鳥を落とす勢い だった。 阿佐田は、「だいじょうぶだと思う」と答え ている。タモリさんは「なんとなく不充足な 点があるから」と。 水面下で屈託を抱えている感じがある、とい うことだろうか。 タモリさんのことを話したのは、阿佐田が五 十代になってのことで、有名な作家になった あとのこと。 小説のヒット作も出、文学賞をいくつも貰い、 人生上でツキに後押しされた経験があるから、 「ツキとはこういうものか」と実感に基いて 肉声で語ることもできる。 一方で力道山の死を「予言」した三十四歳の 阿佐田は、まだ自分がわかっていない人生上 のツキを「こうではないか」と仮説を立て、 そこに確信を持っていたのである。 若い時分に彼が自信を持てるのは、二十歳前 後の賭博体験だけである。 戦時中、旧制中学を放校になり、戦後は焼け 跡の鉄火場で、麻雀を始めとする賭博に明け 暮れた。 賭博をやると、どうしてもツキのことを考え ざるを得ない。 」》 ◎先入観というのは、おそろしいだけではな く、大損をします。 数年前、友人と飲んでいて、話題がテレビの 紀行モノに話がおよんで、私は、NHK「世 界ふれあい街歩き」を、好んで観ていると言 ったら、NHK『ブラタモリ』を観ていない のかと、呆れた顔で、言葉を返されました。 まだ、働いている時期、行きつけのメシ屋で、 タモリが司会を務める冠番組森田一義アワ ー 笑っていいとも!』(フジテレビ系列)を よく映していました。バラエティ番組はあま り好きではなく、そのせいで、喰わず嫌いか ら、タモリさんにあまり興味を持っていませ んでした。 そして、『ブラタモリ』を観るようになり、 いっぺんにタモリさんの大のファンになって しまいました。彼特有のユーモアの裏側に隠 されているその知性、感性に、すっかり魅せ られてしまいました。 番組の中で、タモリさんとNHKアナウンサ の久保田祐佳さんとの掛け合いが、また、絶 妙でした。それなのに、観始めて、間もなく 『ブラタモリ』は終わってしまいました。 もったいないことをしました。 タモリさんの知られざる趣味、それは、古地 図を持っての街歩き。街の変貌と歴史への造 詣は玄人はだしで、「TOKYO坂道美学入 門」を上梓してしまいました。お見事です。 ☆タモリさんが北品川、天王洲アイルをブラブラ− (「ブラタモリ」で) ブラタモリ Ending 曲 『MAP』 (Leezentharl13 さんが 2012/01/20 にアップロード) ☆タモリジャズライブ@早稲田大学稲門祭2010 (baakoodo さんが 2010/10/20 にアップロード) 【「今日はやめときましょう」というタモさんに無理やり勧め  て、突然始まった打ち合わせなしのセッション。2010年  早稲田大学稲門祭 大隈講堂前特設ステージ。iPhone4で撮影】 ☆タモリのTOKYO坂道美学入門 タモリのTOKYO坂道美学入門 (つづく) (1150dys-764ent)

『ツキの波』

新書: 189ページ 出版社: 新潮社 (2010/04) ・人間はツキを支配や制御することはできないが、その性質を 知り、波を利用することはできるのではないか。ツキという不 思議な存在を誰よりも深く考え、語り続けてきた作家、阿佐田 哲也(色川武大)。その思想は現代人にとって大きな指針となる。 遺された至言の数々を『人は見た目が9割』の著者が読みとく。 〔目次〕 第1章 運の総量は一定である 第2章 直感は考え抜いた末に出来上がる 第3章 勝利は終末への第一歩 第4章 ヒットを打つよりフォームを固めよ 第5章 真理は市民社会の外にある 第6章 「運の達人」たちに学ぶ 終章  世界は乱雑なまま肯定される 〔著者〕 ☆竹内一郎(竹内たけうち いちろう)☆ ・1956(昭和31)年福岡県久留米市生まれ。劇作家・演出 家・著述業。横浜国大卒。博士(比較社会文化、九大)。 さいふうめい名義で『哲也―雀聖と呼ばれた男―』の原案を担当。 『手塚治虫=ストーリーマンガの起源』でサントリー学芸賞受賞。 著書に『人は見た目が9割』など。 ツキの波 (新潮新書)参照:2011-11-21「できる人は「声」が違う!」『人は見た目が9割』(1)

竹内一郎著『ツキの波』(6)

◆◇◆立ち読み・坐り読み◆◇◆

鈴木智彦『ヤクザと原発 福島第一潜入記』文藝春秋刊(117)

《「原発はタブーの宝庫。だからオレらが儲かる!」   某地方の暴力団組長   −暴力団専門ライターが実際に動いたからこそ    書ける原発という巨大なシノギ−    「原発は儲かる。どでかいシノギだな。電力会社と交渉して、   ゼネコンと話付けて、地元の土建屋に仕事を振る。代紋な   しではとても捌ききれん。原発はタブーの宝庫。裏社会の   俺たちには、打ち出の小槌となるんだよ」。ヤクザが語る   衝撃の事実。日本最大のタブーがいま明かされる!   ―誰も書けなかった 命懸けの衝撃ノンフィクション―》   【表紙帯から】  ▼△第三章 フクシマ50が明かす「3・11」の死闘(23)△▼

・二度の水素爆発に「日本が終わる」・(その1)

原発は冷却できなくなったらすべて終わりです
《「――原発で勤務している人間は、通勤のため近隣に自宅を構え ている。多くの企業が社員を一時撤収させた。翌朝、東電やメーカ ーから呼び出しをうけても、それに応じられた人間は少ない。 その後、1F(東京電力福島第一原発)の復旧作業に当たった作業 員たちには、自身が被災者というケースがかなりある。 原発のプロたちにとって、やるべきことははっきりしていたという。 原子炉を冷やし続ける――電源と冷却水の確保だ。だが、そのため の人員も機材もマニュアルもなかった。 東電が繰り返した「想定外」は、実際、彼らの本音だった。 「電力さんから呼び出しを受けて免震棟に行ったんですが、その後 の連絡が付かない。医療に救命の優先順位があるように、原子力に もそれがある。冷却できなくなったらすべて終わりです。 ポンプを起動させたい。ポンプを据え付けたい。状況がわかってく るにつれ、みんなそう分かったんですが、為す術(すべ))がなか った。 作業のため協力会社の人たちに集まってもらったけど、意思の疎通 が出来ないから実際の作業にまでこぎ着けられない。電話が途切れ 途切れになるのが一番困った」(メーカー系の社員) 東京電力の呼び出しに応じた作業員たちも、身動きが取れずに困惑 していた。 「電力のほうのモニタールームに呼び出され、いまの現状はこんな ふうだって軽い説明をされたんですが、正直、現状把握で精一杯だ ったんだと思う。 来いと言われたから出かけたんだけど、1Fに行っても指示してく れる人がいないし、2Fに行っても会えず、連絡も付かない。結局 なにも出来ずに戻ってくる。歯がゆかったですね。 ――」》 ◎NHK「クローズアップ現代」も高レベル放射性廃棄物を 10月1日放送のNHK「クローズアップ現代」が“10万 年の安全は守れるか〜行き場なき高レベル放射性廃棄物〜” と題して「高レベル放射性廃棄物」の問題を取り上げました。 遅きに失しますが、やらないよりは結構。 「2030年代に原発ゼロ」の方針が打ち出されるなか、使用済 みの核燃料から出る「高レベル放射性廃棄物」の最終処分と いう未解決の問題に検証を加えています。 9月11日、日本学術会議原子力委員会に報告書を提出し ました。それによると法律で定められた方法である高レベル 放射性廃棄物を地下深くに埋めて、放射能レベルが下がるま での10万年間、隔離するという「地層処分」は、安全性が 不確実なため白紙に戻すべきだと提言しています。 日本学術会議検討委員会今田高俊委員長が、「千年から万年、 10万年先なんていうのは、責任もって大丈夫と言えるよう な状況ではない」と。 今までが、正気の沙汰とは思えない。 ヤクザと原発 福島第一潜入記文藝春秋 (2011/12/15) ・〈目次〉・ 序 章 ヤクザの告白「原発はどでかいシノギ」 →第1章 私はなぜ原発作業員となったのか 第2章 放射能vs.暴力団専門ライター 第3章 フクシマ50が明かす「3・11」の死闘 第4章 ついに潜入!1Fという修羅場 第5章 原発稼業の懲りない面々 終 章 「ヤクザと原発」の落とし前 ◆◇◆立ち読みのはしご◆◇◆

高橋哲哉『犠牲のシステム 福島・沖縄』(集英社新書)☆(82)

《経済成長も安全保障も「犠牲」の上に成り立っている。  『靖国問題』以来、6年ぶりの書き下ろし新書!  本書のテーマは、犠牲のシステムとしての福島と沖縄  である。それは、一九四五年の敗戦以後、今日までの  日本を「戦後日本」と呼ぶなら、これら二つの地名が、  戦後日本の国家体制に組み込まれた二つの犠牲のシス  テムを表しているからだ。》【表紙帯から】 ▼△第三章 原発事故と震災の思想論〈19〉△▼ ・政治的な責任・(その1)
反対しても国の政策を変えることのできなかった政治的な責任
《「――では、原発についての知識をもって原発の危険性を強く意 識し、これに反対する主張や活動をしていた人々についてはどうだ ろうか。 そうした人々を、福島原発事故を防げなかったからといって、自分 の責任を棚に上げて糾弾しようという人はいないだろう。 国策のもと、国を挙げてつくられた安全神話の圧倒的な圧力のもと で、異端視され排斥されながらも危険性を訴え続けた人々の存在は、 深い尊敬に値する。 それは、そうした声に十分耳を傾けてこなかたった私たちにとって、 自己反省の鏡とすべくものである。 とはいえ、責任論の観点から厳しく言えば、日本の戦争責任につい てかって丸山真男が主張したように、そして、その丸山も参照した ヤスパースがいち早く論じていたように、反対した人々にも、国の 政策を変えることのできなかった政治的な責任はある、という議論 も忘れることはできないだろう。ヤスパースは、次のように書いて いる。  あるいはまた「災厄を見抜きもし、予言もした」などというが、  そこから行動が生まれたのでなければ、しかも行動が効を奏した  のでなければ、そんなことは政治的に通用しない。                  (前掲『戦争の罪を問う』) ――」》 ◎大間原発は、地形的にも問題があります。 大間原発近くの海底に「未知の大規模な活断層」があるとの専門家 の指摘を、国が一方的に否定する文書を作っていたことが暴露され ています。東日本大震災後、各地で活断層の再評価が進むなか、大 間は置き去りにされていたのです。 東洋大の渡辺満久教授は、国の原子力安全・保安院が2010年4月に 作成した文書を昨年秋に目にし、愕然としたそうです。 活断層が専門の変動地形学者で、2008年秋に広島大の中田高名誉教 授らとともに「大間原発がある下北半島沖の津軽海峡活断層があ る」と、日本活断層学会で発表していました。 それを一方的に否定されていたのです。その文書は、大間原発から 約30キロ東に離れた下北半島に建設される使用済み核燃料の中間 貯蔵施設の安全審査で、原子力安全委員会から、渡辺氏らが指摘し た活断層について見解を求められ作成し、提出されていたもでした。 原子力安全・保安院は、殺し以外は何でもするのか。

福島県:全国の避難者 9月12日現在 99,521人(復興庁)

福島民報社のニュースサイト ◆◆第二原発で燃料取り出し 4号機、初日は18体処理 犠牲のシステム 福島・沖縄 (集英社新書)集英社 (2012/1/17) ・〈目次〉・ 第一部 福島 ・第一章 原発という犠牲のシステム ・第ニ章 犠牲のシステムとしての原発、再論 ・第三章 原発事故と震災の思想論 第ニ部 沖縄 ・第四章 「植民地」としての沖縄 ・第五章 沖縄に照射される福島 ★★★本書のテーマは、犧牲のシステムとしての福島と沖縄である。 なぜ、福島と沖縄のか。それれは、一九四五年の敗戦以後、今日ま での日本を「敗戦日本」と呼ぶなら、これら二つの地名が、戦後日 本の国家体制に組み込まれた二つの犧牲のシステムを表しているか らだ。 沖縄が戦後日本の犧牲でったこと。それは、沖縄戦という史上稀に 見る過酷な戦闘の戦場にされた沖縄に米軍が居座り、サンフランシ スコ講和条約第三条によって、沖縄がその米軍の施政下に置かれ、 一九七二年に日本に復帰して以後も、今なお全国の米軍専用施設の 約七四パーセントが沖縄に集中しているという、このことをさして いる。

沖縄戦は終わっていない。今も戦争PTSDに苦しむお年寄り。

琉球新報のニュースサイト ◆◆オスプレイ3機が普天間に飛来 強行配備9機に ・新たに普天間飛行場に飛来した垂直離着陸輸送機  MV22オスプレイ=2日午後0時10分ごろ ☆沖縄タイムスのニュースサイト ◆◆オスプレイ新たに3機飛来 普天間飛行場に着陸するオスプレイの隊長機  =2日午後0時5分すぎ ◇Wikipedia:沖縄県の歴史◇ ★白旗の少女 (講談社青い鳥文庫) [新書] 白旗の少女 (講談社青い鳥文庫)

≪都会歳時記≫

[都市・現代の視座1000句]句集 古家 元「文學の森」刊]
〔秋〕 生活  水門の影の正しき秋思かな
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☆★☆≫ 詩歌逍遙 ≪☆★☆

                金子光晴 
・落下傘・
    一   落下傘がひらく。 じゆつなげに、 旋花〔ひるがほ〕のやうに、しをれもつれて。 青天にひとり泛〔うか〕びただよふ。 なんといふこの淋〔さび〕しさだ。 雹〔ひよう〕や 雷の かたまる雲。 月や虹の映る天体を ながれるパラソルの なんといふたよりなさだ。 だが、どこへゆくのだ。 どこへゆきつくのだ。 おちこんでゆくこの速さは なにごとだ。 なんのあやまちだ。   (以下、ニ、三 略)  ※Wikipedia:金子光晴 ◆◇◆◇『侏儒の言葉西方の人』◆◇◆◇ 《芥川龍之介著 新潮文庫版》 侏儒の言葉・西方の人 (新潮文庫) ・暴力・  人生は常に複雑である。複雑なる人生を簡単にするもの は暴力より外にある筈はない。  この故に往往石器時代の脳髄しか持たぬ文明人は論争よ り殺人を愛するのである。    しかし亦権力も畢竟はパテントを得た暴力である。我我 人間を支配する為にも、暴力は常に必要なのかも知れない。  或は又必要ではないのかも知れない。〈36〉

☆★☆言えそうで言えない英会話表現☆★☆

一週間休んだら?
Why don't you give yourself a week off?
<NHKラジオ 「英語5分間トレーニング」岩村圭南 - 講師> ※この番組の放送は4月1日で終了しています。 Wikipedia:岩村圭南

◎◆◎アートのたのしみ《アメリカ》◎◆◎

Home from Camp (キャンプからの帰宅)
・「アメリカに愛された国民的イラストレーター」と評されるに 相応しい作品です。暖かな家族のありようを見事に描いています。 「よく帰ってきたわね」とお母さん、「うん、よくった」と父親、 ポチまで「ワン、」。 ロックウェルは、物語や表紙のイラストに、徹底した制作態度で のぞみました。制作に当っては、まずモデルを使いラフデデッサ ンを行います。たくさん写真を撮り、再び木炭によるデッサンを 行い、これに彩色して仕上げます。 マンガのように誇張されたユーモラスな作品は、徹底した下絵づ くりと最終的に彼の柔らかなイマジネーションによって、どの絵 にも独特の「おかしみ」と「やさしさ」がたたみ込まれています。 ◆ノーマン・ロックウェル Norman Rockwell (1894年2月3日‐1978年11月8日〈84歳〉) ・ノーマン・ロックウェルアメリカの画家、イラストレーター。 軽いタッチでアメリカの市民生活を描いて、アメリカで幅広い大 衆的人気を博しています。 ニューヨーク生まれ、美術学校を出てから、アメリカ・ボーイス カウト協会の雑誌などに絵を書き始め、ボーイスカウト運動への 貢献に対して、後に、世界で十数人しか与えられていない功労賞 (シルバー・バッファロー章)を受賞しています。 1916年から1963年にかけて『サタデー・イーブニング・ポスト』 紙の表紙を飾り、とりわけ1940年代から1950年代のものが人気が あります。 アメリカ人の日常生活を描くことが、作品の重要な主題で、子ど も、とりわけ、少年や犬などの小動物が作品に頻繁に現れるのは、 彼の生い立ちに影響しています。両親とも画家の家庭に、1884年 ニューヨーク郊外で生まれました。 ☆Norman Rockwell ☆Norman Rockwell: 332 Magazine Covers  (Tiny Folios Series) [ハードカバー] Norman Rockwell: 332 Magazine Covers (Tiny Folio) ☆Norman Rockwell: An American Icon (amLira さんが 2008/01/28 にアップロード) 【A Documentary I made for US History on  Norman Rockwell. I used an awesome clip  from denis61 who made an animation of him!】