容疑者はブーツの中に刃渡り20cのナイフを

『エコを掲げればテロも許されるのか』潮 匡人
「正論 2010年 06月号」掲載(120頁)

・容疑者はブーツの中に刃渡り20cのナイフを
・「日本人こそがSSを一番支持してくれるはず」、ナヌッ
国際法違反の無国籍船である事実を隠蔽

<yuka's fotolife prime>


◆◆◆豪州の日本の食文化への宣戦布告に抗議します◆◆◆

ここで、復習ですが、日本は、国際捕鯨委員会(IWC、
事務局・英ケンブリッジ)で決められ調査捕鯨の枠組みの
中で、行動しているのであります。決して乱獲しているわ
けではありません。

それを、オーストラリア政府が、捕鯨問題を巡って日本を
国際司法裁判所(オランダ・ハーグ)に提訴すると言うの
は筋違いです。国際捕鯨委員会での取り決めを無視するの
であるなら、どうぞ、国際捕鯨委員会を脱退してから行動
を起こして下さい。それが一流国としての行動基準です。

同様に、反捕鯨団体シー・シェパードSSも国際捕鯨委員
会を侮辱しています。

いっそのこと、横暴な反捕鯨国に牛耳られている国際捕鯨
委員会から、日本が脱退しますかね。

◆◆◆豪州の日本の食文化への宣戦布告に抗議します◆◆◆



『エコを掲げればテロも許されるのか』(4)

シー・シェパードの化けの皮が剥がれる
シドニー時事】反捕鯨団体シー・シェ パード(SS)は8日までに、SSの小 型高速船「アディ・ギル(AG)」号元 船長で、日本で傷害罪などに問われてい るニュージーランド国籍のピーター・ジ ェームス・ベスーン被告(45)を事実 上の除名処分とすることを明らかにした。 同被告が弓矢をAG号に持ち込んだ行為 はSSの「攻撃的な非暴力直接行動」の ポリシーに反すると説明している。 SS幹部は声明で、「矢は使われず、人 に対して使うつもりもなかったことは分 かっているが、SSの活動にそれを持ち 込んだのは容認できない」と説明。 同被告を将来の抗議活動には参加させず、 同被告はSSの正式メンバーではなくな るとした。ただ、日本での裁判を通じた 同被告支援は続けていくとしている。 (2010/06/08-17:35) これは、有罪を証明したようなもので、 トカゲのしっぽ切りで偽装を図ろうとす る意図が、みえみえである。これこそ、 正に語るに落ちる、である。
容疑者はブーツの中に刃渡り20cのナイフを
(昨日から続く) 「 ところが翌二月も、SSはノルウェー政 府の警告を無視し、再び船籍を偽造して 危険行為を繰り返した。 二月十日には、日本の調査船に酪酸弾を ロケットランチャーで発射、数人が負傷。 二月十二日にも、ロケット弾が発射され、 デッキにいた乗組員三人が酪酸の飛沫を 顔に浴びるなどして負傷した。 二月十五日には、ついに、船内に侵入。 海上保安庁に身柄を引き渡された。 それでもSSは妨害活動を止めず、三月 十二日に、東京海上保安部が、SSアデ ィ・ギル号の元船長ピーター・ジェーム ス・ベスーン容疑者を逮捕した。 彼はブーツの中に刃渡り約二十センチの ナイフを隠し持っていた。かくして、本 年四月二日、ついに東京地検が、艦船侵 入、傷害、威力業務妨害、統刀法違反、 器物損壊などで起訴した。 以上のどこが「誰一人として傷つけたこ とはありません。合法的な範囲で活動す るうよう常に細心の注意を払っています」 との答弁になるのか。 紛れもない傷害行為であり、重大犯罪で ある。日本の刑法でも十五年以下の懲役 に当たる。これが「合法的な範囲」と許 されるなら、日本の刑法も、国連海洋条 約も不要となろう。
「日本人こそがSSを一番支持してくれるはず」、ナヌッ
彼らSSこそ、卑劣なテロ集団に他なら ない。卑劣な犯罪者集団の代表の事実無 根の破廉恥な抗弁を看板記事にそえた編 集姿勢は、まともではない。エコのため なら、何でも許されるのか。 以上の詭弁、偽証を連ねた独占インタビ ュー記事は最後、日本人読者の神経をこ う逆撫でする。 《どうにも理解しがたいのは、日本ほど  の進んだ国が、保護区でクジラを殺す  残忍な行為をなぜやめさせないのかと  いうことです。(中略)本当なら、日  本人こそがSSを一番支持してくれる  はずなのです。失うものが最も大きい  のは日本人ななのですから》 捕鯨関係者が怒るのも無理はない。日本 語で書かれた、日本人向けの雑誌に、か かる暴言を平気で掲載する神経を疑う。 もし、当時者の発言を報じるのもジャー ナリズムの使命と主張するなら、せめて 両論併記の編集を心がけるべきである。
国際法違反の無国籍船である事実を隠蔽
このインタービュー記事には「知られざ るポール・ワトソンさんの6つの過去」 と題したコラムもあるが、それを含め、 拙稿が指摘した事実は一言もない。 それどころか「“黒船”カタログ」と題 し、「活躍した」など好意的に紹介して いる。それらの船舶が犯したテロはもち ろん、そもそも「黒船」が国際法違反の 無国籍船である事実への言及もない。 両論併記どころか、特集は続けて「場所 も標的も選ばない。海の生き物を守るた め、アタック!」と題した追従記事を掲 載する。 日本人被害者への配慮が微塵もない表題 に驚くのは早い。本文記事をこう締め括 った。 《ポール・ワトソンさんが各国の法律や  国際法に詳しいこともあって、SSは  設立以来33年間、裁判所による法的措  置を一度も受けたことがない。また、  メディアを巧みに利用して世論を味方  につけ、写真や映像を裁判所に提出し、  「冤罪」であることを証明してきた。  (中略)こうしたメディア戦術もSS   の得意技の一つなのだ》 前述のとおり、すでに起訴された。そも そも冤罪の証明など不可能だが、記事を 読む限り、SSは無実都の印象を抱く。 一見、ジャーナリストのごとく論評して いるが、よく読めば、この記事も掲載号 特集も、要は、SSの「メディア戦術」 とやらに「巧みに利用」されているだけ ではないか。 」 (続く) (N272-53)

『エコを掲げればテロも許されるのか』(4)

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