皆さんに麻雀をお勧めしたいわけではない
皆さんに麻雀をお勧めしたいわけではない
｛麻雀を点棒のやりとりだとしか、思えない人は 永遠に弱者である。麻雀は運のやりとりなのだ。 点棒の流通は誰の目にも見える。が、運の流通 は見えにくい。だから、多くの人が無視する。｝
竹内一郎著『ツキの波』(２５)
◆◇◆立ち読み◆◇◆・堕落した都市・東京・（その４）
竹内一郎著『ツキの波』(２５)
・第２章 直感は考え抜いた末に出来上がる（１）
◇運のやり取り◇（その１）
皆さんに麻雀をお勧めしたいわけではない
《「 ◇今日の注目写真（Source:REUTERS◇ ◇Hurricane Sandy(People salvage food from bags thrown out of a flooded store in the Coney Island area of the Brooklyn borough of New York, November 4, 2012. REUTERS/Lucas Jackson) 「麻雀を点棒のやりとりだとしか思えない人 は永遠に弱者である。麻雀は運のやりとりな のだ。点棒の流通は誰の目にも見える。が、 運の流通は見えにくい。だから多くの人が無 視する」（『Ａクラス麻雀』） 阿佐田哲也の運の考え方を紹介する時には、 博奕、とりわけ麻雀の話から始めなければな らない。 皆さんに麻雀をお勧めしたいわけではない。 （もちろん面白い遊びなので、覚えて損はな いと思うが） 彼が考える運命論の背景になっているのが、 麻雀博奕だったからだ。 おそらく野球から同じような結論を導く人も いるだろうし、サラリーマンや商売人として 仕事を勤め上げた結果、同じ人生観に辿り着 いた人もいると思う。 この章で、麻雀を中心に述べるのは、阿佐田 が、そこをベースにツキを考えていたからだ。 ルールをご存知ないという方には、本来ぜひ ルールを覚えていただきたいと思うが、そう もいかないだろうから、以下、折りに触れて 簡単に解説を加える。 点棒は、麻雀はスタート時、競技者四名がそ れぞれ二万五千点を持ったところから始まる。 手元の牌で「役」を完成させることで、「和 了（あが）り」となり他人の点棒を奪うこと ができる。 「役」はポーカーでの「ワンペア」「ストレ ート」などと同じようなものだ思えばいい。 「あと一牌で和了り」の状態を「聴牌（テン パイ）」、聴牌を宣言することを「リーチ」 という。 このあたりは日常会話でもよく使われるから なんとなくお聞き覚えがあるだろう。パチコ ン台での「リーチ」も、ここから来ている。 誰か、競争相手の一人が捨てた牌で和了れれ ば、点棒はその人から奪うことになる。自分 自身で牌を持ってきた（これがツモるという こと）場合、三人の他家（自分以外の打ち手） から点棒をいただくことになる。 」》 ◎近ごろの日本は、◇運のやり取り◇どころ か、運という運がみんな逃げて行ってしまっ たのではないか、ときどき、こうべを垂れて しまうのだ。 もしかしたら、日本は、朝鮮民主主義人民共 和国（北朝鮮）のような国になってしまたの ではないか、妄想することがある。 「先軍政治」、北朝鮮の公式イデオロギーで す。すべてにおいて軍事を優先し、朝鮮人民 軍を社会主義建設の主力とみなす政治思想で す。 先軍思想とも呼ばれ、２００９年の朝鮮民主 主義人民共和国社会主義憲法改正によって、 主体思想とともに、指導思想として憲法に明 記されています。 「すべてにおいて軍事を優先し」がキーワー ドになっています。 近ごろ、原発関連のニュースを追いかけてい ると、日本のあらゆる経済活動の細部にわた りアメーバのごとく、原発マネーが浸透して いることに、気付かされます。 「先軍思想」を「原発思想」に置き換えると 両者は相似形となって映って来ます。 １９５５年、東京・日比谷公園で「原子力平 和博覧会」が開かれ、長蛇の列となり、その 後、この博覧会は、全国の主要都市を巡回し、 約２６０万人が来場しました。 以来、メディアがこぞって「原子力は未来の 夢」だと喧伝し、多くの日本人が洗脳されて しまいました。日本では原発は正義なのです。
・原子力平和利用博覧会開会式。 開会式にはアリソン米大使（写真Ｏ印） 石川経団連会長らが出席した １９５５年、東京・日比谷公園（共同通信社） （つづく） (1185dys-783ent)
『ツキの波』
新書: 189ページ 出版社: 新潮社 (2010/04) ・人間はツキを支配や制御することはできないが、その性質を 知り、波を利用することはできるのではないか。ツキという不 思議な存在を誰よりも深く考え、語り続けてきた作家、阿佐田 哲也(色川武大)。その思想は現代人にとって大きな指針となる。 遺された至言の数々を『人は見た目が９割』の著者が読みとく。 〔目次〕 第１章 運の総量は一定である 第２章 直感は考え抜いた末に出来上がる 第３章 勝利は終末への第一歩 第４章 ヒットを打つよりフォームを固めよ 第５章 真理は市民社会の外にある 第６章 「運の達人」たちに学ぶ 終章 世界は乱雑なまま肯定される 〔著者〕 ☆竹内一郎（竹内たけうち いちろう）☆ ・１９５６（昭和３１）年福岡県久留米市生まれ。劇作家・演出 家・著述業。横浜国大卒。博士（比較社会文化、九大）。 さいふうめい名義で『哲也―雀聖と呼ばれた男―』の原案を担当。 『手塚治虫＝ストーリーマンガの起源』でサントリー学芸賞受賞。 著書に『人は見た目が９割』など。ツキの波 (新潮新書) ・参照:2011-11-21「できる人は「声」が違う！」『人は見た目が９割』（１）
竹内一郎著『ツキの波』(２５)
◆◇◆立ち読み・坐り読み◆◇◆☆鈴木智彦『ヤクザと原発 福島第一潜入記』文藝春秋刊(136)
《「原発はタブーの宝庫。だからオレらが儲かる！」 某地方の暴力団組長 −暴力団専門ライターが実際に動いたからこそ 書ける原発という巨大なシノギ− 「原発は儲かる。どでかいシノギだな。電力会社と交渉して、 ゼネコンと話付けて、地元の土建屋に仕事を振る。代紋な しではとても捌ききれん。原発はタブーの宝庫。裏社会の 俺たちには、打ち出の小槌となるんだよ」。ヤクザが語る 衝撃の事実。日本最大のタブーがいま明かされる！ ―誰も書けなかった 命懸けの衝撃ノンフィクション―》 【表紙帯から】 ▼△第四章 ついに潜入！ １Ｆという修羅場（６）△▼・タウリンをくれた暴力団幹部・（その６）
放射能、及び放射性物質に対する効能はまるでなかった。
《「――コンピュータを操作し、タウリンに関するデータをプリン トアウトしてくれた。 『タウリン散９８％「大正」』の解説には、以下のことが書いてあ った。 【薬品コード】３９１９００６Ｂ１０３４ 【薬効分類】その他の肝臓疾患用剤・そのたの強心剤 【組成】１・０２ｇ中、日局タウリン１ｇ含有。 【添加物】軽質無水ケイ酸・タルク 【識別コード】Ｔ３１７（分包） 【性状】白色の粉末でにおい及び味はない 肝心の【薬効薬理】【体内薬物動態】に、放射能、及び放射性物質 に対する効能はまるでなかった。 「いまのところ私からは、気休め程度としか言えないなぁ。でも飲 んで害のあるものじゃないですよ。鈴木さんが飲みたいなら、飲ん で問題ないと思います」 山本が所属する血液内科では、白血病治療の際、放射線を使うこと も多い。当たり前だが証言の信用性は極めて高い。反面、山本は放 射線や放射性物質を取り込んだ際、人体にどのような影響があるか を調べている研究者ではない。 断定を避けるのは医者の特徴だが、いっそう曖昧な表現になったの はそのためだろう。 幹部の気持ちがありがたかったので、リポビタンＤ気分で毎日飲ん だ。途中、タウリンがなくなってしまった際、電話をすることはし なかった。 ――」》 ◎誰も驚かないのが問題だ、規制委専門家、寄付金や報酬受け取り ２日、原子力規制委員会（田中俊一委員長）は、原発の新たな安全 基準検討チームの専門家６人について、電力会社などからの報酬や 寄付金などの受け取り状況を公表し、４人が直近３〜４年間にそれ ぞれ３００万〜２７１４万円を得ていました。 ４人のうち大阪大大学院の山口彰教授は関西電力関連会社の原子力 エンジニアリングから、名古屋大の山本章夫教授も同社などから、 年間５０万円以上の報酬や謝礼を受け取っていました。 寄付金や研究費は、山本教授が原発メーカーの三菱重工業などから 少なくとも計２７１４万円、山口教授は日本原子力発電などから、 計１０１０万円を得ていました。 阿部豊筑波大教授は東京電力技術開発研究所などから計約５００万 円、日本原子力研究開発機構の杉山智之研究主幹も原子燃料工業か ら計約３００万円を受け取っていました。 規制委は、対象が限定されない原発の安全基準などの策定に関わる 専門家は、報酬や寄付金などを公開するよう求めていますがが、メ ンバーから除外する規定は、設けていなんですね。 例外として、原子力機構の渡辺憲夫研究主席と明治大の勝田忠広専 任准教授は受け取っていませんでした。 何も変わっていないし、これからも何も変わらないでしょう。ヤクザと原発 福島第一潜入記・文藝春秋 (2011/12/15) ・〈目次〉・ 序 章 ヤクザの告白「原発はどでかいシノギ」 →第１章 私はなぜ原発作業員となったのか 第２章 放射能vs.暴力団専門ライター 第３章 フクシマ５０が明かす「３・１１」の死闘
☆高橋哲哉『犠牲のシステム 福島・沖縄』(集英社新書)☆(101)
《経済成長も安全保障も「犠牲」の上に成り立っている。 『靖国問題』以来、６年ぶりの書き下ろし新書！ 本書のテーマは、犠牲のシステムとしての福島と沖縄 である。それは、一九四五年の敗戦以後、今日までの 日本を「戦後日本」と呼ぶなら、これら二つの地名が、 戦後日本の国家体制に組み込まれた二つの犠牲のシス テムを表しているからだ。》【表紙帯から】 ▼△第三章 原発事故と震災の思想論〈３８〉△▼ ・ニ この震災は天罰か――震災をめぐる思想的な問題・・堕落した都市・東京・（その４）
「軽井沢の別荘で有島武郎心中／愛人たる若い女性と」
《「――内村は、渋沢が言及している有島事件について「風致堕落 の絶下だありました」と述べているが、ちなみにこれは、作家・有 島武郎が恋人と自殺した情死事件を指している。 有島武郎は、小説『生まれ出づる悩み』『或る女』や評論『惜しみ なく愛は奪う』などで、当時広く人気のなった小説家である。 その有島が、『婦人公論』記者の波多野秋子と軽井沢の別荘で縊死 しているのが発見されたのは一九ニ三年の七月のことだった。 相手の女性が既婚者だったこともあった、当時の新聞はこれを「軽 井沢の別荘で有島武郎心中／愛人たる若い女性と」（朝日新聞、大 正一ニ年七月八日）と大見出しを掲げてセンセーショナルに報じた。 ――」》 ◎権威を笠に着る日本活断層学会のボス、若輩を抑え付ける カメラは嘘吐かない。人間の本性（どこかで聞いたよう）を 白日 のもとに晒す。原子力規制委員会の専門家調査団の会合の模様をテ レビのニュースで見ました。 立命館大の岡田篤正教授と、東洋大の渡辺満久教授とが、激しい応 酬を交わしていました。 活断層の危険性を主張する渡辺満久東洋大学教授に対して、日本活 断層学会元会長で立命館大学の岡田篤正教授は、「先走って結論づ けるのは危険だ」と、（内心は、若造め、何を言うか、俺の方が偉 いのだ、言うことをきけ）とばかり、渡辺満久教授を、先輩面をし て、威嚇していました。 私は活断層の専門的なことは分かりませんが、権威主義の権化には 鼻が効きます。陋習罷り通る日本の学会、こにも鎮座す。・原子力規制委員会の会合に出席した東洋大の渡辺 満久教授（右）と立命館大の岡田篤正教授。激し い議論を展開した＝４日、環境省（鈴木健児撮影） ☆大飯発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合（前半） （OPTVstaff さんが 2012/11/04 に公開） 【大飯発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合（前半） http://www.youtube.com/watch?v=Uf3_hu2jSJk 大飯発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合（後半） http://www.youtube.com/watch?v=lw2rRQ4WQ54】
◆10月4日現在:福島県民の県外避難者５万９０３１人（県発表)
☆福島民報社のニュースサイト ◆◆県内自主避難者に家賃補助 県が発表、１５日から申請受け付け犠牲のシステム 福島・沖縄 (集英社新書)・集英社 (2012/1/17) ・〈目次〉・ 第一部 福島 ・第一章 原発という犠牲のシステム ・第ニ章 犠牲のシステムとしての原発、再論 ・第三章 原発事故と震災の思想論 第ニ部 沖縄 ・第四章 「植民地」としての沖縄 ・第五章 沖縄に照射される福島 ★★★本書のテーマは、犧牲のシステムとしての福島と沖縄である。 なぜ、福島と沖縄のか。それれは、一九四五年の敗戦以後、今日ま での日本を「敗戦日本」と呼ぶなら、これら二つの地名が、戦後日 本の国家体制に組み込まれた二つの犧牲のシステムを表しているか らだ。 沖縄が戦後日本の犧牲でったこと。それは、沖縄戦という史上稀に 見る過酷な戦闘の戦場にされた沖縄に米軍が居座り、サンフランシ スコ講和条約第三条によって、沖縄がその米軍の施政下に置かれ、 一九七二年に日本に復帰して以後も、今なお全国の米軍専用施設の 約七四パーセントが沖縄に集中しているという、このことをさして いる。
■沖縄戦は終わっていない。今も戦争ＰＴＳＤに苦しむお年寄り。
☆琉球新報のニュースサイト ◆◆オスプレイ、また協定違反 午後１０時半すぎ帰還・米軍普天間飛行場を飛び立つオスプレイ＝ ５日午後８時１１分、宜野湾市喜友名から撮影 ☆沖縄タイムスのニュースサイト ◆◆オスプレイ：首相直訴、来月１７日軸 銀座デモも ◇Wikipedia:沖縄県の歴史◇ ★琉球の風(一)怒濤の巻 (講談社文庫)
琉球の風(一)怒濤の巻 (講談社文庫)
≪都会歳時記≫
[都市・現代の視座１０００句]句集 古家 元「文學の森」刊]〔秋〕 植物 ポケットに太郎の木の実預かりし
http://shop.bungak.com/products/detail.php?product_id=143☆★☆≫ 詩歌逍遙 ≪☆★☆
与謝野鉄幹・残照・
そぞろなりや そぞろなりや 夕髪みだる 地に霜あり 常住も何んの夢ぞ 人堪へんや 花堪へんや 嗚呼わりなし 水さびしげに竹をめぐり 痛手負う子に似て 独り秋を去（い）なんとす 山蓼（やまたで）の茎あらはに 黄ばむ日戸に弱し 人しのばざらんや 西の京の山 (紫) ※Wikipedia:与謝野鉄幹 ◆◇◆◇『侏儒の言葉・西方の人』◆◇◆◇ 《芥川龍之介著 新潮文庫版》侏儒の言葉・西方の人 (新潮文庫) ・服装・ 少くとも女人の服装は女人自身の一部である。啓吉の誘惑 に陥らなかったのは勿論（もちろん）道念にも依（よ）った のであろう。 が、彼を誘惑した女人は啓吉の妻の借着をしている。もし 借着をしていなかったとすれば、啓吉もさほど楽々とは誘惑 の外に出られなかったかも知れない。 註 菊池寛氏の「啓吉の誘惑」を見よ。〈５５〉
☆★☆言えそうで言えない英会話表現☆★☆
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＜ＮＨＫラジオ 「英語５分間トレーニング」岩村圭南 - 講師＞ ※この番組の放送は４月１日で終了しています。 Wikipedia:岩村圭南◎◆◎アートのたのしみ《アメリカ》◎◆◎
The Census Taker(国勢調査 調査員来る）
・1940年４月２７日号『サタデーイブニングポスト』誌表紙作品。 （全作品３２２点の１９３番目の絵画。ロックウェルは、1940年 に「ポスト」誌に７点の絵を発表。この絵は1940年の第２番目 の作品になります。ちなみに、彼は1916年から1963年にかけ、 ４７年間にわたり「ポスト」誌とのタイアップは続きました） この絵も、アメリカ人に好かれている絵です。ノーマン・ロック ウェルは、よく、その時々の話題をテーマをした絵を描きます。 この絵も例外ではありません。 ここでは、１９４０年４月にアメリカで実施された国勢調査を取 り上げています。国勢調査の調査員が、ある所帯の人数を聴きと っています。 赤髪のお母さんが、子どもたちの名前を言いながら、指で子ども の数を数えています。間違えないように必死です。お母さんは、 暗算するときのように上目遣いの目をしていますね。その真剣さ が実に愛らしい。 お母さんのうしろから、子どもたちが、もの珍しそうに調査員を のぞき込んでいます。えーと、五人の頭が見えますね。ちょっと、 待ってくださいよ、目玉が一つ見えます――。左側の赤ちゃんの オムツのま下に。 ところで、調査員はレインコートを来ています。傘も床に置かれ ています。これは、アメリカ人に、「４月の雨」を想起させる小 道具なのです。 ※ことわざ “March winds and April showers bring forth May flowers. ” ３月の風と４月のにわか雨は、５月の花々をもたらしてくれる。 ◆ノーマン・ロックウェル Norman Rockwell （1894年2月3日‐1978年11月8日〈84歳〉） ・ノーマン・ロックウェル。アメリカの画家、イラストレーター。 軽いタッチでアメリカの市民生活を描いて、アメリカで幅広い大 衆的人気を博しています。 ニューヨーク生まれ、美術学校を出てから、アメリカ・ボーイス カウト協会の雑誌などに絵を書き始め、ボーイスカウト運動への 貢献に対して、後に、世界で十数人しか与えられていない功労賞 （シルバー・バッファロー章）を受賞しています。 1916年から1963年にかけて『サタデー・イーブニング・ポスト』 紙の表紙を飾り、とりわけ1940年代から1950年代のものが人気が あります。 アメリカ人の日常生活を描くことが、作品の重要な主題で、子ど も、とりわけ、少年や犬などの小動物が作品に頻繁に現れるのは、 彼の生い立ちに影響しています。両親とも画家の家庭に、1884年 ニューヨーク郊外で生まれました。 ☆Norman Rockwell
☆Norman Rockwell: 332 Magazine Covers (Tiny Folios Series) [ハードカバー]
Norman Rockwell: 332 Magazine Covers (Tiny Folio) ☆American Chronicles: The Art of Norman Rockwell- part 1 (NormanRockwellMuseum さんが 2008/05/06 にアップロード) 【Promotional video for the nationally touring exhibition organized by Norman Rockwell Museum. Narrated by son and renowned sculptor Peter Rockwell. Visit www.nrm.org to learn about current and upcoming venues. This film was made possible by Ford Motor Company. c2007 Ford Motor Company.】 ☆American Chronicles: The Art of Norman Rockwell- part 2 (NormanRockwellMuseum さんが 2008/05/06 にアップロード) 【Promotional video for the nationally touring exhibition organized by Norman Rockwell Museum. Narrated by son and renowned sculptor Peter Rockwell. Visit www.nrm.org to learn about current and upcoming venues. This film was made possible by Ford Motor Company. c2007 Ford Motor Company.】
